左の再生ボタンをクリックすると音楽が流れます。 Music by 432Hz Pianist Kuniko
交通事故にあわれた方へ
あいの会は交通犯罪で家族を奪われた遺族の会です。
ある日突然、大切な人の生命を奪われ、どうしていいかわからないまま、悲嘆の日々を過ごしているのではないでしょうか。
私達は専門家ではありませんが、自分達の経験からお伝え出来ることがあります。
被害にあわれた方の一助になれればと思っています。
あいの会からお伝えできること
・ 弁護士の探し方
・ 裁判の流れ
・ 利用できる制度
・ 被害者支援連絡先の紹介
安心して相談してください!
あいの会が目指す未来
あいの会では交通事故を1件でもなくし、被害者や遺族が増えない世の中にするための活動をしています。
ですがそれは車をなくすということではありません。
私たちは、特に地方によっては車がなくてはならない社会に住んでいますし、その中でどのようにしたら安全に過ごせるのか、また高齢のドライバーや子どもたちの自転車に対しても、どのようにしたらその安全を守ることができるのかを考え続けています。
車と共存できなければ、私たちの生活も経済も行き詰ってしまいます。
車社会と共存してどのように安全を確保していけることができるのかを考えながら、 行政や企業の方にも私たちの想いを伝えていきたいと思っています。
車はあくまで道具です。それをいかに安全に活用していくかが課題だと考えます。
今までもいろいろな法改正や啓発活動が行われてきました。
しかし今も毎日多くの犠牲者が生まれています。
誰もがあまりにも簡単に被害者にも加害者にもなりえる今の社会のままでは、犠牲者が減ることは決してありません。
交通事故の悲劇をもっと多くの人が自分のこととして想像し、根本的な対策を考えることで、必ず安全な社会になっていくはずです。
そのために、あらゆる対策、制度、技術開発、安全教育を検討され、実施することで、悲しい経験が一つでもなくなり、より多くの人の安全が守られる未来になっていくと信じています。
あいの会の趣旨
あいの会は、それまで各々活動していた関東の交通犯罪遺族同士が縁あって集まり、2012年夏、結成いたしました。
それぞれの家族が奪われることになった交通犯罪の苦しみと悲しみを語り合い、遺族として行うべきことを協議する定例会を毎月開催しております。
そして、これ以上悲惨な犠牲者が出ることのないように願って、他の交通犯罪遺族への支援、交通犯罪撲滅のための講演、マスメディアを通じた発信、各方面への要望活動などを行っております。
設立の経緯
私たちは皆、交通犯罪で大切な家族を奪われました被害者参加制度など刑事裁判も全員経験しており、真相究明と加害者の厳罰を求めて、遺族としてすべきことを行ってきました。
それぞれの経験を踏まえ、他の交通犯罪遺族とも交流していくなかで、遺族同士が情報交換し、連携し、助け合う大切さへの理解を深めていくことになりました。
これまで交通事故と言う軽い言葉で済まされてきましたが、大切な家族を理不尽に奪われた私達はより重い『交通犯罪』とい言葉を使用する事に決めました。
また、遺族を取り巻く支援者からの意見交換の場も積極的に取り入れ、心身ともに早期に立ち直る環境をサポートする目的があります。
縁あって知り合った私たちも、関東という地域性を大切にしながら、全国に連携の輪を広げていく会を設立しようという意見で一致し、お互いに直接会って話す血の通った関係を大切にすることと、家族を奪われた交通犯罪遺族であることの2つを条件とする会を結成した次第です。
あいの会シンボルイラスト
イラストはecoonekoさんに描いて頂きました。
羽:もともとあったはずの力で飛び立つための羽
虹:大切な人までの道
月:失ってしまった大切な人
波紋:交通犯罪の危険をなくし支援をひろげたい願い
あいの会オフィシャルブログ
- 「アイユ」10月号での小沢樹里インタビュー記事掲載
- 飲酒事故に関する上毛新聞の取材記事(2024.10.6)
- 北海道釧路市での松永拓也講演のお知らせ(2024.11.2)
- 岩手県盛岡市での松永拓也講演のお知らせ(2024.10.26)
- 島根県松江市での松永拓也講演のお知らせ(2024.10.12)
お知らせ
あいの会公式キャラクター
つきの あん
つきの しん
さるの もんきち
さるの もんた
もりの りすみ